2011年2月21日月曜日

İstanbul ,Türkiye vol.3

≪16日≫

イスタンブール3日目にして初めて晴れてくる。
ボスフォラス海峡クルーズ日和だ。往復25TLで観光船に乗り込む。


念願のスィミットを買って乗り込む。ゴマたっぷりの淡白なパン…
船内には売店があって、なんでも売っている。値段もボらない。えらい。


チャイを飲みながらお菓子をつついて、1時間半の船旅。
観光にかんしてはシーズンオフなので、船は空いていた。世界中の観光客が乗っていた。


前日見学したドルマバフチェ。裏側はこうなっているのよ。


ルメリ・ヒサル。1400年代半ばに建てられた要塞。かっこいい!


ボスフォラス大橋をくぐる。橋のたもとには高級住宅街が。
ボスフォラス海峡沿いに屋敷を建てるのは、昔からのステイタスだそうで。プール付きの家なんかもたくさん。


船はこんな可愛い港にとまりながら終点アナドル・カヴァウに向かう。
ヨーロッパ大陸とアジア大陸を隔てるボスフォラス海峡をジグザグに進みながら、船はアジア側に止まります。


10時半ごろエミノニュを発ち、アナドル・カヴァウに着いたのはお昼過ぎ。
すぐに折り返すのかと思いきや戻りの船は15時ということに気づく。小さい港町で時間をつぶす。


魚屋さんと猫。


ばかでっかい犬がそこら中をうろうろしている。皆穏やかだからこわくないよ。


ここに来たら、高台に登って黒海をみるものらしい。船を降りた人々はみな坂を上る。
途中、地元のおじいちゃんが近寄ってきて、英語で観光ガイドをしてくれた。見晴らしのいいテラスに通され、椅子に座ってレクチャーを受ける。
おじいちゃん、きっと趣味で観光ガイドしてるのね。


おじいちゃんと別れ、黙々とさらに上を目指す。道中出会った猫がついてきた。


砦に到着。
Black Sea!!!!!黒海!


ビザンツ時代のヨロス砦がそびえる。ちゃんとカフェも併設してあるのだ。

復路の船内はしずか。旅の疲れが出てきたのか、エミノニュまでしばしうたた寝をしてしまった。
ボスフォラス海上でのお昼寝とはなんたる贅沢。

旧市街側に戻り、お土産の買い物をする。


エジプシャン・バザールで干しあんずやナッツを買い込む。
「まけてください」という言葉をトルコ語で唱えまくったら、お店の人は苦笑しつつも安くしてくれた。
トルコのあんずはでっかくて美味しい。
蜂蜜と乳製品専門店なんかもありまして、蜂蜜も購入。

もう一回グランドバザールに赴き、買い忘れたお土産を調達。


りまは道端に売っている焼き栗とそっくり。


今夜はお酒が飲みたいねってことで、お酒が飲める店を探した。
曲がりなりにもイスラム教の国なので、大々的にお酒を売っている店はあまりない。

チベルリタシュ駅の近くでお魚料理で乾杯しました。
いいお店だったな。

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